INFORMATION & OPERATIONS
使えることと、任せられること。
情報の扱い、権限、記録、更新、障害時の対応。AI・データ基盤を業務に組み込む前に、確認したい設計上の論点を整理します。
確認事項を見る ↓01 / 扱う情報と、利用目的を明らかにする
文書やデータを一括して「社内情報」とせず、公開情報、業務上の機密、個人に関わる情報などに分けて確認します。入力、保存、検索、出力の各段階で、必要な情報と利用者を整理します。具体的な取扱条件は社内規程と利用するサービスの契約・仕様を確認して決めます。
- 対象情報の分類と、利用を認める目的
- 共有できるサンプルと、本番情報の取り扱いの違い
- 保存先、保存期間、削除、外部サービスへの送信条件
02 / 検索・画面・連携で権限をそろえる
画面にログインできることと、すべての資料を参照できることは別です。部署・役割・文書単位のアクセス条件を整理し、検索結果、回答、出典リンク、ログのそれぞれで閲覧範囲が広がらないかを確認します。
- 利用者・管理者・運用担当の権限分離
- 異動、退職、共有解除時の権限変更
- 権限が異なる利用者を使った受入テスト
03 / 根拠と例外を、人が確認できる形にする
AIの回答や抽出結果を、そのまま重要な処理へ渡すかどうかは、対象業務で判断します。参照資料、処理結果、人による修正の経緯を追えるようにし、根拠が見つからないときや登録に失敗したときの扱いを決めます。
- 参照した資料と更新状態を確認する方法
- 人の承認が必要な操作、差し戻し、手動での代替
- 重複処理や連携失敗からの再実行条件
04 / 記録する内容と、見られる人を決める
問題が起きたときに確認できる記録は必要ですが、入力文や機密情報を無制限に保存する設計にはしません。何を追跡するための記録かを決め、内容、保管期間、閲覧権限、削除方法を整理します。
- 処理日時、対象、実行結果など必要な記録
- 機密値・個人情報のマスキングや保存対象外の条件
- 確認担当、保管期間、調査時のアクセス手順
05 / 更新と障害に備える
資料、設定、モデル、連携先が変わると、結果も変わる可能性があります。公開後に使う評価ケースを残し、変更時の確認、異常の報告先、利用を止める条件、戻す方法を運用へ組み込みます。
- 更新前後を比較する評価ケースと承認担当
- 異常検知、問い合わせ、障害対応の連絡経路
- 復旧、切り戻し、利用者への案内の役割分担
06 / 実装前に、確認の責任をそろえる
必要な管理項目は業務や組織によって異なります。このページは設計上の確認事項であり、認証取得や法令適合を保証するものではありません。情報システム・セキュリティ・業務・必要に応じて法務の担当者と、適用する規程と受入条件を確認します。
- 社内規程・審査票・既存環境の制約
- For fと社内担当者が分担する作業
- 検証時に確認する項目と、本開発前に必要な判断
LET’S CREATE WHAT’S NEXT
計画を、具体的にするところから。
対象業務と社内で確認したい事項をお聞かせください。必要な調査、検証、実装の範囲を一緒に整理します。
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